中高一貫・一体教育

中学・高校の6年間を連結したカリキュラムとシステムを導入

山梨学院中学校では、中学の3年間と高校の3年間の6年を1本のカリキュラム(学習課程)でつないだ「一貫・一体教育」を導入しています。中学1年から中学3年の前期までの2年半を「基礎学力養成期」として系統的に基礎学力を習得し、中学3年の後期から高校2年次までの2年半を「実力養成期」として超難関大学へ対応できる実力を身につけます。最終年度となる高校3年次は「完成期」として、大学受験に対するアプローチをあらゆる角度から徹底的に行います。しかし、教えるのは志望校合格のためのテクニックだけではありません。グローバル化がますます進んでいくこれからの時代に適応できる「確かな力」です。

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中高一貫卒業生のインタビュー

夢を大きく育むための学習環境・生活環境を整備

6年間を過ごす校舎も、時代に即したものに工夫されています。特徴的なのは、県内初となる「教科センター方式」です。従来のクラスごとに「決められた教室で学ぶ」スタイルから、「授業ごとに教科の特別教室へ移動し学ぶ」スタイルへと学び方が変わります。さらに、探求型の活動を促進する「プロジェクト」、短期海外研修プログラムを含めたコミュニケーションツールとしてのマスターをめざす「英語教育」など、学びの内容もこれからをめざしたものとなります。授業も板書主体の一斉型から情報機器や実験器具などを活用した体験重視型へとシフトし、同時に、理解度に応じたレベル別の授業を実施。知的探求心に応え、無理なく、ムダなく学べる環境が整っています。

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